白い綿製の手袋をはめたり、薄いインナーで汗を吸収

白い綿製の手袋をはめたり、薄いインナーで汗を吸収



多汗症の体質と付き合い始めてだいぶ経ちます。
手の平からの汗と、お尻から太ももの裏にかけての部分からの汗が、人よりも多いのです。
10代の頃突然汗の量が増えたのですが、その頃はスポーツをしてたためそのせいだと思っていました。
しかし手に持っていたプリント用紙に指の跡がついたり、携帯電話がツルっと手からお滑り落ちたり、
椅子から立ち上がると洋服や座面にシミができてしまうことが続いたため、さすがにおかしいと思いました。
その時から多汗症という言葉と初めて出会いました。
幸い薬を飲んだり、塗ったり、手術をするほどではないので、自分で対策をしてうまく付き合っています。
普段は白い綿製の手袋をはめたり、ハーフパンツ等の薄いインナーを履いたりして汗を吸収させています。
多汗症は交感神経の失調によるものなので、体温上昇や緊張等の精神的な要因で起こるものではないそうです。
さっきまで普通だったのに、突然手が湿りだしたりして、急いで手袋をつけるということが良くあります。
運転する際は危険なので、初めから滑り止め付きの手袋をはめてハンドルを握ります。
知らない人から見ると、真夏でも白い手袋をはめた姿は、潔癖症かなにかと勘違いされているのだろうなと思います。

(神奈川県 ミッシェルさん)









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